今日、エントランスで挨拶を交わした庭師が言っていた言葉を思い出す。
『お嬢様、もう冬ですが温室は秋の黒薔薇が満開です。名花と言われるシャルル・マルランの光沢と香りがそれは見事でございますよ。』
今晩の出動予定が警察に茶々を入れられスムーズにいかなかったせいなのか、まだ少女と言っていい年齢の指揮官はなかなか寝付けないでいた。
―温室だったら寒くもないし、せっかく庭師が教えてくれたのだから、ちょっと見に行ってみよう。
アイボリー色のパフスリーブになっている少女らしいデザインのオーガニックコットンのナイトドレスに、キルティング素材の厚手のガウンを羽織って、少女は部屋を抜け出す。もう夜も更けた時刻。
屋敷内を歩くものはだれもいない。
月は十六夜だったが雲が多く、その姿は時折しか見えなかった。
回廊を抜け中庭に入り、ガラス張りのドームの部分の入り口から温室へと入る。
温室の入り口をあげると、すぐに薔薇の香気が体を包んだ。
それは確かにシャルル・マルランの香り。
少女はその香りを頼りに、足元灯がわずかに灯るだけの温室の奥へと進んでいった。
―なに?人の声??
彼女の進む方向から、女の声が聞こえたような気がする。
―誰か先客がいるの?この夜更けの温室に薔薇を見にきているのかしら?
少女は不審に思い、そおっと足音を忍ばせて奥へと進んでいった。
すると、今度ははっきりとその声がきこえる。
それは言葉になっていなかったが、艶のあるため息のようなものだった。
胸騒ぎがしてくる。
その動悸を抑えるように心臓に手を当てながら、声のした方向へと足をむけると、そこには想像だにしなかった光景があった。
薔薇の中でも大輪、それも巨大輪と呼ばれるシャルル・マルランが楽しめるよう、庭師が準備したのだろう。
その茂る樹木の近くに簡素なテーブルとソファがしつらえてあり、そのソファの前に女が床に腰を下ろした姿勢で坐っていた。
女が身につけているのは、白のブラウスのみ。
そのブラウスのボタンもすべてはだけられていて、足元灯が間接照明となり、その裸体を照らしていた。
少女は息を呑み、身を植え込みの影に隠す。
そのブラウスだけの女には、見覚えがあった。
―あの女は、うちの屋敷のメイドだわッ!こんな時間にここで、恋人と逢引なのかしら・・・!!
ふっくらとした唇と頬をもった金髪とグリーンアイズのメイドは、可愛らしい顔立ちの慎ましやかなメイドだった。
だが、今見た姿はそれと全く違う艶を秘めた女の姿そのもの。
ソファには誰か座っているようだったが、月が雲に隠れてしまっていることと、この位置からは薔薇の花が視界を隠していて、その相手を確認することはできなかった。
―でもたぶん男の人だわ。スボンをはいた、ずいぶんと長い足が見えたもの・・・
そういった男女の行為というものの知識自体乏しく、己自身もまだまだ未熟である少女は、見てはいけないものを見てしまったような気持ちになり、驚きと羞恥に心臓がバクバクいっている。
そうしている内、女がまたうめくような喘いだ声をあげ、その後粘着質なぴちゃぴちゃという音が聞こえてきた。
―バレない内に、引き返そう・・・ここで顔を合わせたら気まずいわ。
そう思い、音を立てないよう、そおっと今来たほうへと向きかえろうとした、その時だった。
「そんなに欲しかったら、自分で入れてみたらどうだ。」
そう言った男の声に、少女は衝撃を受け体を動かすことができなくなった。
その声は間違いようがない、彼女に仕える従僕の声だったのだ。
・・・・・なんか無駄に妄想してます。
ブログに妄想を書きなぐり。
ここからは先は明らかにアレなんで、ここでは書けません。
ローカルでちまちまやるしかない(笑)
というか、これを続けるのか?こんな妄想して、馬鹿だよ自分or2
こんなエロ妄想でも、続きが読みたいって人はいるのでしょうか?
皆さんの需要と私の妄想の供給、激しくズレてるような気がする・・・
自宅で仕事の予定でしたが、持ってきたはずのフォルダがUSBメモリに入っていない・・・
なんでだよ!!馬鹿だよッ!!という事でこれから出社しますorz
夕方まで仕事して、それから明日の発表会のリハーサル。
影アナというか、MCも引き受けているので、21時までリハ。
伴唱と自分の独唱もあるし・・・
歌はカルメンのハバネラなので、今回の衣装はフラメンコ(笑)
それも去年のフラメンコの発表会で着た真っ赤な裾3段フリル。
歌の先生からは「踊っちゃってもいいわよ!!」と言われたが
音楽スタジオの発表会でそれは勘弁です・・・
そして来週はフラメンコ教室の発表会。
とても余裕が無いのに、この妄想をどーーーしたらいい?!
家人の昼食と夕食を作り終えたので、これから戦場へと行ってきます。
・・・そうだ!!最終回なんだっ!!電脳コイルの録画予約もしなきゃ♪
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