思考できない頭で文章を書くもんじゃないですね。
昨日は無駄に吼えてる・・・orz
昨日、四時間半も寝たのですが、随分と寝言をいってたらしい。
それも、リデル・ハートとクラウゼヴッツを比較していたらしい(?)
『夢の中でも仕事してる訳か?』とBOSSに揶揄されましたが、それは違う。
旦那がクラウゼヴッツ派ならイギリス人のアイランズ卿は当然リデルハート派だ!と
色々と無駄な妄想しながら寝たせいなのです。
クラウゼヴィッツの「戦争論」を読み返すと、これってヘルの男性陣が持っている
戦争への狂気へと繋がる気がするのです。
敵を殺し尽くし、家や城を破壊し尽くす、大量殺伐主義で完全打倒主義がこの「戦争論」。
「皇国の・・・」にも通じる戦争論がこのあたり。
(閣下はこれをよく読んでおられる!と思う箇所を随所に散りばめている)
クラウゼヴッツはよく「孫子」と比較されますが、孫子の
百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり(謀攻篇)
の一言が、その殲滅主義と対極にある戦のあり方を現しています。
百一勝目に負ければ意味が無い。指揮官たるもの百戦も百勝もしなくてもよい。
国力、兵力を損なわず戦をせずして勝ちをおさめるが最善−−−というもの。
そして、リデル・ハートは、この孫子に通じる孫子的な軍事史研究家です。
正式には、サー・ベイジル・ヘンリー・リデル・ハート。
そう、イギリスを代表する軍事評論家です。
間接的アプローチで勝利する方法を説いたものが彼の「戦略論」。
(孫子を肌で感じてきた日本人には、こちらのほうが馴染みやすい?)
で、アイランズ卿が2.14兄弟によって打撃を受けた局長へと告げた言葉、
二巻の111〜113ページあたりの台詞は、この「戦略論」を閣下なりの表現で
示したものだと思うのです。(閣下がクラウゼヴッツの「戦争論」だけを読んでいるとは
思えない・・・たぶん、「孫子」だけではなく、ここら辺はリデル・ハートの「戦略論」から
引っ張って来ているような気がしてなりません。)
「しかたがなかった は、通用しない」
「何か、準備や方法があったハズ」
これは明らかにリデルハートの間接的アプローチ戦略を指している。
そして、局長はその指摘と間接的アプローチ戦略の落ち度を痛切するのです・・・
2.14兄弟と旦那のクロムウェル開放で「戦争論」を表現し、アイランズ卿の言葉で
「戦略論」を表現した閣下は、スゴイ!!とこの時に、ヘルに嵌った訳なのです(笑)
これは両方読んで比較してこそ、「戦争とは?」という思考になると思うのです。
以前ほど、クラウゼヴィッツの「戦争論」は批判されなくなり、陽の目も見ているようですが、
きっとイギリス人のアイランズ卿だったら、リデルハート派であり、孫子にも精通している!と
そう思ったりした妄想でした。
(いつかここら辺を旦那と局長とアイランズ卿の三人で語ってもらいたい妄想があるのですが、
内容が濃すぎてちょっと一般向けじゃないですよね・・・)
ちなみに当家の家人に
「其の疾きこと風の如し」のあの名文を
信玄か山本軍師の言葉だとずーーーっと思っていたというアホがおりました。
昨年の大河ドラマが始まるまで知らなかったらしい(情けないッ!!)
家族たちから『ありゃ、お前【孫子】だろッ!!』と突っ込まれておりました。
ナポレオンもリデルハートも読んだ孫子。やっぱり局長にも語らせたいものです♪
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