野阿梓氏の新刊が出ておりましたので、買ってきました。
「伯林星列(コンステラティオーン)」
なんでしょう・・・これはッ!娼館に身を落とされた美しく若い日本人少年が、
その肉体に、あらゆる性技を調教されるという、もう耽美路線まっしぐらのお話〜
「バベルの薫り」にも劣らない、歎美な官能の言葉の数々と彼独特の語り口。
自分がまるっきり耽美とはかけ離れている人間なのでこう言ったものを読むと、
眩暈がするような・・・思考が止まってしまうような・・・そんな感じに襲われます。
そしてナチ、ゲシュタポ長官、イギリス、ソ連、ユダヤの暗躍。
1936年の伯林にどっぷりでございます。
最近読んだのが、山本七平の「私の中の日本軍」、
そして白洲次郎の「プリンシプルのない日本」だったので、
只今、全くの異次元耽美世界に脳が飛んでいっております・・・
ただ、旦那と局長の関係は耽美にはしたくないので、
あまり創作に影響しないよう、気をつけたいと思います。
そして、もうこんな時間ッ!!パウダーはたいて、アイブラウで眉描いて
グロスだけ塗って戦場へ直行しなければっ!!
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