到彼岸〔とうひがん〕・妄想MEMO いきなり噴出
【個人的妄想のメモと気が向いたときの近状記録】 ここはヘルシング同人サイトの2次創作専用のブログです。 妄想の糧やオタの日常を呟いています。 心当たりがないのに、何故か迷い込んでしまった方は、速やかにお帰りくださいませ。
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以下、完全お馬鹿妄想。
品がない、お馬鹿妄想でもオケっ!!という、剛毅でお心が広い方だけお読みください。
しかし、パラレルの校正に手がつけられない状態なのに、超短編とはいえ のような馬鹿話を書く自分って、本当に馬鹿だ・・・・と。本当に馬鹿ですよorz

妄想は「続きはコチラ」に格納しましたm(__)m





そして・・・すみません。ブログ投稿途中でちょっくら家事続行になってしまい、半端なものを上げてしまいました。毎度、こんなアタフタ具合の管理人ですみません(平謝りっ!以下追記で~~)


先週の「美の壷」は、その過剰なやりすぎ演出に苦笑して突っ込みつつも、そっか~その白はそんな理由なのねぇ~と、「白」の美しさの所以を堪能。
リチャード・ジノリのベッキオホワイトに一番最初にはまり、次にボーンチャイナの白・WWのカントリーシリーズとホワイトコノートにどっぷり浸りつつも、大倉は別格で愛でていたのですが、やはり「白」を見るだけでどのメーカーかわかるっていうのは、それぞれにこだわりがあるせいなのだな~と、ちょっとその意味を考えたり。

セーブルの紹介では「ポンパドール・ピンク」のC&Sが出たのが個人的にはツボ。
やっぱり、「セーブル」を成り立たせたのは、あの寵姫とも公妾とも言われた女ですからねぇ(笑)

TVを見た後に、やっぱり「ディナーセット、ほすぃ・・・」となりましたが、踏みとどまりました~
うん、我慢だ・・・アレをいつ使うのだと自分に説教(笑)その前に料理の腕を上げろと云う訳なのですよ、自分。





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トルコの女





自分の手は、すでに死人しか持ち得ない冷たいものなのだと、いつも女主人に触れるたびに思うのだ。
滑らかなボーンチャイナのような手触りの肌はあまりにも温かく、いつも触れた瞬間には手を焼かれるような、死人を焼く劫火のような灼熱の勢いすら感じる。

死人の身体と心を焼くような、痛いほどの手ごたえを感じる接触は、女の持つ生命の偉大さ故なのだろうか。
その死人を焼くような温もりに、正直、躊躇する己が居るのも確かだが、それでも触れずに居られないのは、化け物に成り果てた己が遠い昔に失ったものへの郷愁なのかもしれない。
そう、それはもう覚えていられないほどの、そんな知りたくもない重すぎるものなのに。

驚かす意図で触れているつもりはないのだが、女主人を長い腕(かいな)の中に閉じ込めるように後ろからその姿を戒めると、いつもひゅうっと息を飲む音を立てるのだ、この女は。
そう言った行為もそろそろ慣れても良さそうなもので、自分を不意に抱きしめるのは、己のたった一人の情人である男しかいないのをわかっていれば、ちょっと驚きはしても、口元に少しだけでも微笑を刻み、その身体を私に預けてもよさそうなものだと思うのだが、この女に限ってはそんな兆しは全くない。

初心で強情な女と云うのは、抱くたびに面白いし、飽くことはないのだが、たまには情人の男に、睦言のひとつや愛想の微笑があってもバチは当たらないと思うのだ。だが、この女はそんなもの一つでさえ、情人に施すことはなく、己の忠実な下僕に施すのは決まって法儀礼済みの銃弾だけ。

そんな野暮そのものの、情を交わす行為に未だ硬く身体を強張らせる女に、ハァ~~とわざと嘆息し、皮肉たっぷりに笑ってやると、この女の活きのよさはまた格別になって、それも好みではあるのは確かなのだが。


嫌がる以外の素振りを知らぬ女に、グローブを脱いだ手を這わせると、この女は後ろから無言で抱きすくめた時よりもさらに大きく息を飲み、その芳しい熱い吐息を暫し止める。
その行為は、私の耳を犯す女の心音を跳ね上げて、大河を流れる濁流のような血潮を響かせる。

血を吸う鬼を挑発するような、魅惑的な鼓動と、芳しい血潮を鳴り響かせる女に、私はいつも目を細め牙を剥いて笑うしかないのだ。

優雅で気高い白鳥のような首筋に鋭い牙を食い込ませ、溢れ出る血潮を啜り、余すことなく女を食みたいと云う、化け物の本能に帰依する衝動を、この女はどれだけわかっているのかと思いつつ、その首筋に接吻を落とすと、女は身をふるりと震わせて肌を粟立てる。
それは生存本能が掻き立てる嫌悪感と恐怖なのか、それとも私の手と唇が冷た過ぎるせいなのか、判別がつかないのだが、肌を粟立てさせるその所以を、私は知りたいとは思わない。己が遠い昔に失ったものへの郷愁を知りたくないのと同じように。









雨後の大河の濁流のような血潮の流れが少しだけ収まり、敵の急襲を告げる早鐘の如き心音も大分落ち着いてきたのだが、それでも吸血鬼はまだ執拗に、手の平で女の身体を愛撫していた。
その肌の手触りが、温かさが、滑らかさが、とても心地好いと謂わんばかりに、吸血鬼は女の汗が浮いてしっとりとした黄金色に染まった肌を手の平で味わっていた。

その手が女の熟れる寸前の小麦のような色をした淡い茂みにたどり着くと、冷たい指先は柔らかい茂みで戯れるようにその指先を繊細に蠢かせた。
まだ熱を持った敏感な部分に近いところを指先で弄られて、女がくすぐったいとも、いたたまれないともいった顔を作って身を捩ったが、男の指先は執拗にその茂みに戯れていた。


「お前の磁器の如き滑らかな肌の手触りが、私は好きだ、我が主人。だがな・・・・・・」


何やら男が、いつもの冷たい皮肉気な声音と違う声で、耳元で呟いたのに、女は怪訝な顔をして自分を腕に戒めている男の顔を見上げた。


――だがな・・・って。一体何だと言うのだろう、この吸血鬼は?


いつも強引に自分を抱くこの男は、実は私の肉体に何か不満があったのだろうか?と、女は知らず知らずに、眉根を寄せる。

長く長く存在した年月の間に、何人も、何十人も、いやきっと何千人とも言える数多の美しいと褒め讃えられる女を抱いたのであろう男は、きっと今まで味わった「巧くて美味い」女たちと、小娘のような自分を比較して、何か不満を持っていたのだろうか?
それともオリエントに接した領土の領主だった男は、身体の手入れを怠らず、男に奉仕するあらゆる術(すべ)を習得していたという、そんな男を蕩かす技量を持った彼の国の周辺に住む女と、自分を比べているのだろうか?


そんなことを考えたインテグラは、思いがけず心細くなるような、苦くて(にがくて)痛みを伴う胸が締め付けられるような感情に苛まれた。

特段、殲滅すべき対象である化け物の男に思慕の情を意識したことはなかったのだが、他の女と比較されるというのは、思いがけずに心が痛む――と、女は自分の心の深いところにあったその感情に、慄くように無意識にシーツを握り締めた。

何故か身を硬くして自分を見つめる女の、美しいブルーダイヤの瞳を見ながら男はさらに口を開く。


「だが我が主、その類稀な艶やかさだけでは、愛撫の指先は些か哀しいものだ。」


男が紅玉の瞳を細め、皮肉でも揶揄でもない口調でそう言うのを聴いて、女は眉間に薄くシワを刻んだ。

それは自分の、豊満とか豊潤とかいうものとはかけ離れた乳房や、細過ぎるようなウエストのくびれを持つ、ヴィーナス的な女の美があまりにも薄いことを言っているのかもしれない・・・・・・と、女はブルーダイヤの瞳を冷たくて深い蒼に変える。


この男に、思慕の情を寄せていたとは、思ったこともなかったのに。
でも、きっと自分の奥深くにはこの男を欲して側に置きたい情があったのだ――と、その深淵に隠してきた情に気付いた女は、哀しみを含む蒼に瞳を変えて、男を見上げた。


男の手の平で柔軟に形を変える豊満な乳房を持ち、その豊かな乳房とは対照的な細いくびれたウエストと、そして男の全てを受け入れるような豊穣そのもののような腰つきをも持つような女と比較されているのだろう、きっと自分は・・・・・・
それは心が軋むように痛む、悲しい感情なのだな・・・――と、インテグラは凪いだ海の目つきで、秀麗な男の顔を見た。

シーツに月の雫のような髪を散らして、静かな蒼の目で自分を見上げてくる、焦がれるような妄執を抱かずにはいられない女主人を見下ろした男は、化け物にしか作りえない妖艶な美しい顔を作って、指先で戯れている女の淡い茂みを繊細にかき乱した。


「お前のこんな風に柔らかい茂みの感触も、私は好きだ、インテグラ。」

男はそこで言葉を切り、妖艶な笑みを深めると、静か過ぎる蒼の瞳で自分に視線を絡みつかせる女を見た。

「何もトルコの女のように全身の毛を抜くような手入れをする必要ないだろう、我が主?お前には毛の小山があって然るべきだ。
トルコ女のあれは、あまりにももの足りん。所々に毛の小山があると言うのは、それは誘惑であり魅惑でもあるものだ。その茂みに指先を埋めて戯れ、鼻先と舌先を忍ばせて淫れる(たわむれる)と言うのも・・・ーーーーッ!!」


いきなり起き上がりざま、男の尖った顎先に頭突きを喰らわせた女は、戦慄くほど握り締めた拳でさらに男の顔面を思いっきり強打した。


「――なっ、何が毛の小山だ、大馬鹿野郎ッ!!!」


肩を怒らせた女は、ベッドの上で鼻血を出した巨躯を持つ大男を思いっきり蹴飛ばしてベッドから叩き落すと、自分もベッドから飛び降りて仁王立ちになって男を睨みつけた。


「とっととこの部屋から出て行け、この下衆な色ボケ野郎ッ!!もう二度とここに来るなッ!!」


顔を紅潮させてそう啖呵を切るように怒気を吐き出した女は、色気の欠片もなく頭から湯気を立ててズンズンとバスルームへと歩いていく。
そんな勇まし過ぎる、剛毅な自分の情人の後姿を見て、「相変わらず難解すぎて理解できん女だ、私の主人は」と、床に胡坐をかいたアーカードは、ポソリと呟くのだった。





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何でこんなお馬鹿過ぎる妄想を書いたのかというと・・・

夢で旦那が、「私は毛も好きだ!!主の毛なら尚更だ!!」と絶叫していたせいです(どんな夢や!!)


いや、寝る前に「光エステ欲しいな~パナソニックのあれ。だったら脱毛肌がきっとツルツルに~」(一応、主要部分は医療機関で脱毛済み)・・・と、考えたせいです、きっと(笑)

きっと旦那は古いフランス女みたいなのが、好みなんだろうな~犬だから・・・毛に鼻先を突っ込んでクンクンみたいな・・・と、そんな妄想を書き綴った本日でした(馬鹿)






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