昨日、近所の農道を通ったとき、あちこちで稲の葉が変色しているのを発見。
これって、「葉イモチ病」だと思うのです。
ずうっーーーと曇り空で、今日も雨。
蒸し暑いのは暑いのですが、これはたぶん湿度による体感。
これじゃやっぱり、低温障害や日照不足で農作物が育たないよねぇ~とシミジミ思いました。
我が家も、植えているキュウリは比較的元気ですが、日光大好きなトマトは疫病やうどんこ病にやられてますし。(でも出来るだけ農薬は使いたくないので、救えそうにないトマトは抜いて処理してます・・・)
ズッキーニも元気がないし、ピーマンの色づきも悪い。
こう言った作物って、本当に天候の恵みで育つのだと。
人間がどれだけ傲慢になっても、自然環境を人為的に操作しての克服は不可能なのだと。
ここ十年、食物生産量が消費量に追いついていない統計を見ながら、思うのです。
食糧生産と人口増加の関係は、古来のアラビアや中国の文献にもあり、それを纏めたのがイギリス18世紀、聖職者であり経済学者のトマス・ロバート・マルサルですが、彼の『人口論』が最近、身につまされる感じでひしひしと身近に思えます。
(マルサスは人口を抑制する要因として、避妊、禁欲、晩婚化、戦争、飢饉、感染症を上げ、食糧援助は最貧層だけに限定すべきだと主張しています。そして決して『人類は飢えから解放されることはない』と予想を述べています)
そうなると、インドの「緑の革命」だって、ある意味焼け石に水だともいえる。
これだって、「緑の革命」の成功面だけ過大に宣伝され過ぎて、無茶な土壌開発で起こった地下水の汚染と枯渇、農薬汚染が原因と見られる先天性欠損症の出産の増加は覆い隠されてますし。
そもそも農業生産は等差数級的にしか(1.2.3.4~と、いうふうに)増えません。これは生産している人は「等差数級的」の言葉をしらなくても、肌で実感していると思われます。
なのに人口は等比級数的に(2.4.6.18~と、いうふうに)増えるという事実。
まともに育ててさえ、農業生産は人口増加に追いつかないのに、こんな天候不順が続いたらどうなるんだろう??と、思わず暗くなってしまうのです。
ちなみに東北は、他の地域と違い入梅は平年並み(日本の他地域は、軒並み入梅が遅くなってます)
なのに、梅雨明けは5年連続8月に入ってから。段々と梅雨が長くなっている・・・
たぶん今年の収穫は、平年以下なのだろうなぁ~~と、思いつつ、畑の野菜たちを眺めた昨日。
「生産量に見合う人口レベルを考える」
こんなタイトルを思いついて、世界の穀物生産量とか、『奇跡のコメ』と謂われる品種とか、2008年には食糧価格の高騰が原因で20カ国で暴動が起き、7500万人もの人が貧困層に加わった・・・・等など、詳細な資料を集めて、色々な本も読んだのですが、このお題ではとても妄想が書けませんでした。
いや、書いては見たのですが、どうしても明るいものが見えてこない。
人間って、そんなに馬鹿じゃないんじゃないか?と期待もするのですが、人口の増加に見合って、それを食糧とする旦那みたいなものも増える・・・というグラ様視点の妄想は、ちょっと、ここには晒せませんでした。
例えば旦那だったら、きっとのべつまくなし、食糧危機に陥るほど人間を喰らう(あるいは同族を増やす)ことは無さそうな気がするのですが、別なヤツだったら考え無しに喰らって、同族を増やすかもしれない・・・
彼らのような種族ですら、もしかしたら食糧危機を感じるんじゃないのか?そんな発想から沸いた妄想のタイトルだったのですが・・・
調べれば調べるほど、その危機の深刻さに愕然となったというのが、正直なところでしたor2
(あんまりお嬢を陰鬱にさせるのも気が引けた・・・とも言う。)
長雨続きで、きっと夏らしい夏は今年はないだろう~~と、合羽を着て外で作業しながら、今朝もどんよりした管理人(たぶん曇天のせいもあるんでしょうが)。
その上、薔薇の黒星病は衰えをしらないし・・・
おまけにマルチングしていたローズポットには、ひょろっとしたキノコまで生えているのを発見!!
「うわぁぁぁーーーやめてぇ!!これじゃポットにも黒星病やベト病が出ちゃうッ!!」と思わず声を上げた馬鹿者だったりしますor2
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