到彼岸〔とうひがん〕・妄想MEMO かなり朦朧・・・でも、妄想
【個人的妄想のメモと気が向いたときの近状記録】 ここはヘルシング同人サイトの2次創作専用のブログです。 妄想の糧やオタの日常を呟いています。 心当たりがないのに、何故か迷い込んでしまった方は、速やかにお帰りくださいませ。
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昨日、雪囲と剪定を頑張ったせいか、本日再び発熱モード+朦朧です。

いや、昨日も朦朧だったんですが。。。
囲いの柱を打って、それに木の板を打ちつけていたところ、釘の頭でなく、左手の人差し指を思いっきり叩いてしまいました(涙)

軍手をしていたにも関らず、爪が赤紫になって、周りの皮もズルリと剥けております。軍手が真っ赤に染まりました(T_T)
う〜〜ん・・・こんな血でもよければ、がんばっているセラスにあげたいわ〜〜〜♪と、ドクドクと流れる血を見つめながら、朦朧と考えた昨日でした。
(っうか、キーボード打つのも痛いです)



今日はゆっくり寝ていよう・・・書きかけのパラレル書いちゃお〜お嬢をあんあん言わせる辺りを書いてみよ〜と思ってたんですが、発熱した朦朧な頭からは、別なものが噴出された模様です(笑)

ええっと・・・入院中に手帳に書いていた話です。(この手帳落としたり、忘れたりしたら、きっと『うわっ!!』ってな事になって、更に警察に通報されます・・・そんな危険な手帳です^^;)
実体験が元になってます(笑)
その上、何故かネタバレモード

ブログに載せるにはヤバそうなので、途中でぶった切りましたが、ご要望があればこの続きを載せてもいいのだろうか??と、朦朧と考え中・・・いや、続きはエロで馬鹿?いや、馬鹿でアホなエロ???
そんなものしかありませんが・・・


以下、ネタバレでも良いって方は、「続きはコチラ」をクリックくださいm(__)m



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――――――――――――――――――

 安 静




――健康を診断するための検査で、何故、不健康になる程疲労しなければならんのだ!!


まる2日間をかけて隅から墨まで全てを調べられた後、最後の関門とも言うべき検査を終えた後のことだった。
「絶対安静ですから。動いてはいけませんよ。」と、看護士から五月蝿いほどの注意を受けて不快な熱に苛まれながら眠りについたインテグラは、今は目を覚まし、片目をぼんやりとあけて、宙を睨んでいた。

歳も歳ですので、念には念を入れて検査をなさって下さい――と、まぁ、そう言うことらしいが、ここまで徹底してやることはないだろう!と思うのだ。

検査に使った造影剤があまり身体に合わなかったらしく、吐き気と高い熱が出て朦朧としたが、六時間ほど眠ったら大夫体調も落ち着いてきたようだった。

だが、やはり身体が火照り、その上だるくて具合が悪い。

カテーテルを挿入した左内腿の動脈に開けた穴は、ほぼ塞がったと思われる。
が、安静時間が過ぎるまでは、絶対に動いてはいけないと、念を押されているのだ。
まれにここから大量の出血をすることがあり、『大動脈からの大量出血は生命を脅かす代物ですぞ』――と、さんざん医師から脅かされていた女主は医療用のベッドの上で、「ハァァァァ」と盛大なため息をつくことしかできないのだった。

両足は固定され、骨盤と大腿部をぐるりと巻くように体を圧迫するバンドが巻かれ、それが止血の役目もしているので、足は動かせない。
その上、上半身を起こすことすら禁じられているのだ。



普段は集中治療室に使われるその医務室に、ひとりでひっそりと身を横たえているしかないというのは、何と苦痛なことか!
いや、苦痛なのは身動きひとつできないこの現実だ!!


インテグラは眉を寄せて深いな顔つきで壁掛け時計を睨みつけたが、当然それで時が進むはずもない。
予定では、安静時間の解除までもう二時間。
されどそのニ時間は煉獄で過ごす責め苦のように、今の女主には感じられるのだった。



さらに深刻な顔つきで、眉間にシワを寄せて「ハァーーーー・・・」とため息をつく、女主人。

アイパッチの紐が額にかかる部分が痒いぞ――そう思った女は、腕をちょっと動かすくらいなら、大出血にはならないだろう・・・と、おっかなびっくり掛け布団から腕をそろそろと出し、そおっと少しずつ腕を持ち上げて、右手のひとさし指の指先でアイパッチの紐が額に掛かる部分をゆるゆるとした動作で掻く。
綺麗に磨かれた桜色した爪先が、皮膚をコリコリとこすると、むずむずしていた痒みもおさまり、少しは気分が落ち着いた―――と、思った途端、今度は何やら右足首のあたりがモソモソしはじめる。


――かっ・・・痒みは痒みを誘発するんだっけ?!でも、何で足首??


流石に身体を起こして足首をポリポリ掻くわけにはいかないだろう・・・それが出来ないのは、十分にわかっている。
しかし、モソモソ感は増して、それは確実に『痒い』というレベルに上昇しつつあった。
円熟の域に達した女主は、その成熟度に似合わない舌打ちを「チッ!」と打つと、もどかしげに頭を左右に振って苦虫を噛み潰したような顔をする。


その時だった。

「おぃ、何だ。何をやってる、我が主?」
オレンジ色を含んだ黄色い非常灯だけがともる薄暗い部屋の影の濃い部分から、男の低くて無駄に耳に心地いいベルヴェットボイスが響いた。

インテグラがその影の部分に目を凝らすと、濃い漆黒の塊が巨大な人の形を取り始め、次第にはっきりとした人の影となる。

その影が、非常灯の明かりがこぼれるベッドの方へと、足音を立てない肉食獣のような優雅さで忍び寄ってくると、濃い陰影の中でも、顔の造作がとても整っていることのわかる男の姿が見えた。

顔はあくまでも無表情。
唇が薄く、顎が少し尖っているのが、それはこの男の冷酷さに似合っていて、さらに非情そうな印象を与えていたる。
だが、血塗られた色の瞳の中には、子供のような好奇心が隠されているのを、長い付き合いの女主人は見抜いていた。


この状況で何かしら子供の悪戯じみたことをされても困る――そう女は思ったが、男の顔を見ても、足首の痒みは治まらず、『いいや、こう言う時こそ従僕を使わん手はなかろう』と判断する。
そしてインテグラは、憮然とした顔のまま、「右足首が痒いんだ。まだ安静時間だから動けん。足を掻いてくれ。」と不死者を統べる王へと命令を下す。

伯爵と呼ばれた男に、『私の足を掻け』と不遜な命令を下した女主人に、男は気を悪くすることなく、薄い笑いを作ったようだった。

インテグラの感情をワザと覆い隠したような冷たい声音の命令に、男は女に近づきながら、口の端をニィっと引き上げて、皮肉さ満開の笑いを作る。
そして、「御意のままに、我が女主人」と、慇懃すぎる礼を取ると、女の足元の布団を凶暴な性格に見合わない繊細な手つきで、そっとまくるのだった。


「もう何時間このままなのだ、インテグラ?」

ゆっくりと布団をはいで、女の引き締まった曲線美を持つ足首を晒した男は、そう自分の主に尋ねる。

「あと、二時間ってとこだな。あっ・・・あ、そこ。もっと強くしていいから。」

白のグローブを取った男の手は冷たくて、熱を持った肌に当たると、とても心地よかった。

蜂蜜色の肌は日焼けによるものなのか、歳と共に黄金色の輝きを増したようだったが、それでも肌のキメは相変わらず整っていて、とても艶やかな陶磁器のような肌だった。

鍛えられた足が持つ躍動美と、美しい曲線を描くふくらはぎが、足首へきゅっと引き締まる優美なラインは例えようもなく美しい――と、男はその鑑賞に値する脚を、目を細めて微笑を浮かべてながらゆっくりと眺める。

女が指示するあたりを優しく爪先でカリカリと引っ掻くように撫でると、「あぁっ、そこ。そこ、もっと。あっ・・・気持ちいい。」と熱に浮かされた甘さを含む声で、心地よさを伝えてくる自分の主に、男は次第に眉を潜める。

普段、躰の敏感なところに愛撫を重ねても、「もっと」とも、「気持ちいい」とも言わない強情な主が、こう言う時だけは何故か素直なのだ。
強情な女主のその珍しい姿に、男はむっと不機嫌になって意地悪な復讐心が次第に頭をもたげ始める。


――幾らでもその口から甘い睦言を紡げるはずだがな。この女は、こう言う時だけ何故、素直なんだ!


三十年ぶりの逢瀬でも、素直にも正直にもならない、自分の主。
それはたぶん、この女の性分。

それはわかっていたが、自分が居ない間に、大人の女の余裕と包容の深さを増した主の成熟に、自分が立ち会えなかったことが、無性に悔しくもあったのだ。
この女を困らせてやりたい――思慕する女性に無性に意地悪をしたくなるのは、古今東西老若を問わない餓鬼のような心を持つ男の性(さが)なのかもしれないが・・・


自分がロンドンをハチャメチャに破壊し尽くした一助を果たした上、挙句の果てに暴飲暴食をかましたことによって消えてしまったことなど棚に上げ、意地悪を思いついた悪魔は、誘惑者の笑いを口に刻んでから、口の両端をニィっと引き上げて牙を剥いて笑う。
そしてかがんで顔を近づけると、女の右足の親指をかぷっと、冷たい口の中に含んだのだった。


その突然の暴挙と、冷たい口内に嬲られる衝撃に、流石の女も「ひゃっ!!ちょっと、やめろってばっ――!!」と、ワンオクターブ高い声を上げて、残る左の足で男の頭を蹴ろうとする。

が・・・・しかしッ!!


―――しまったっ!!私は今、絶対安静中!?


そう思いとどまった女は、口でしか抗議方法がないこの大変な状況に、熱に浮かされた顔を青ざめさせ、濡れた音を立てて自分の足を嬲る男の舌先の動きに躰を震わせながら、甘い声をかみ殺すのだった。



――――――――――――――――

という、入院妄想。
続きは、ちょっと「アンタ、ブログ使用禁止ね!」と言われると悪いので、ぶった切りました。
まあ、そんな内容しかない続きです(笑)
気が向いたら、本家格納時に足すかもしれませんが。。。






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