と言うことで、恒例のゆかた煩悩。
今回は初めて袖を通したゆかたであります。
昨年の盆過ぎ、セールで3000円くらいだったでしょうか?
紺地に菖蒲柄の、大柄の大年増に相応しい柄行のゆかたですww
▼ 近年なかなか探せない紺地だったりします。帯は紗の博多名古屋帯。献上柄。
▼帯留めは髪留めを作り変えたもの。
金具を強引に外して、帯留め金具に付け替えました(笑)
しかし、本当に近年はゆかたの紺地が少ない。
黒地や白地が主流で、それも洋花か桜柄。
アサガオや桔梗の古典柄調のものって殆ど見かけません。いや、こってこての古典柄だとありますが、そんなこてこてじゃなく、ちょいとモダンな気配が欲しいのであります。でも、いざ探すとないのですよ・・・
そしてあっても、黒地。紺地は滅多にお目にかかれない。
たまにあってもどこかにラメが入ってる。そう言う意味では、今時は紺地に和花の、それもラメが無いものは貴重であります。
もし、どこかでお目にするようなことがあれば、「あら、珍しい~」と、ちょっと姿にあわせてみることをお勧めいたします。
やはり昼時のゆかたは、紺地に限ります!(いや、黒もいいんですけどね・・・)
そして夜時のゆかたは、やはり白地。ここら辺着る時間帯で、ゆかた地の色を分けると大変に映えると思われます。
そして管理人、週末に街中の呉服屋さんに小物を覗きに行ったとき、何とも素晴らし過ぎる「白大島」を見かけて、遊ばせていただきました。(所謂、「反物巻き巻き」と言うヤツ)
白大島。それもあの素晴らしき「龍郷柄」。何とも細密な織り模様は9マルキでした。
軽くてツルツルとした手触り。反物を広げたとき、しゅっと耳に心地いい絹の音。
とてもワタクシ如きに買えるお値段のものではないのはお店の奥様も分かっておいでの超高級品でしたが、それを分かってて、「良いものは、触れてこそ、身に纏ってこそ、さらに良さが分かるのよ」と、ワタクシのボディで遊んでくださいました。
ああ~素敵♪ こんなんだったら、いくらでもワタクシの身体で遊んでください!!の夢見心地でした(笑)
やはり、長いこと培われた柄行と言うのは完成された美しさがあります。
大島、龍郷村に伝わる龍郷柄。その柄は、月夜、ソテツの下で身をくねらせるハブの美しい背中の模様を模した物と言われ、緻密な幾何学的な模様の中に艶やかな気配が宿ります。
こう云う廃れずに愛され続けた古典柄と言うのは、モダンにもはんなりにも着こなせて、大層懐の深い物だと感じ入りました。
ああ、次に大島を誂える時は、是非「白大島」を~!!それも2ヶ月しか着る期間がなくても、贅沢に「単」で仕立てたい!!と決意した管理人。
でも、値段がね・・・・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
百万円に近い値段で、普段着っうのは、一般庶民には夢のまた夢でありますが(涙)
龍郷柄ってどんなのよ?と言う方は「大島紬 龍郷」で検索していただくと、色々な反物がひっかかると思われます。
値段はマルキによって、これもピンキリなのに驚くのでありますw
さて、今週あたりは何か上げたいぞ、と。
そんな決意の管理人。妄想人間は、書いてなんぼじゃ!!やるぜ。
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