本日ようやく最終話をアップロード。
やった~やればできる子だ!!
と、言うことで、今週も無事に有言実行できました。皆様、ありがとうございます。
思い起こせば、連載をはじめたのは昨年の10月21日。
それから年を跨ぎ、春の声を聴く頃に、震災・・・そしてしばらくサイトが開店休業。ようやく再開して、現在に至るという長い道のりでした。
実質、約8ヶ月。
こんな馬鹿でアホなパロ話。
需要なんて全くない自己満足の世界も甚だしい妄想なのですが、それでもはじめたからには「終わらせる」のが妄想書きの務め!!と思って進めてきました。
しかし震災後の3月、4月は本当に辛いことが続いて、もう書くのは止めよう・・・こんな馬鹿な話を書ける気持ちには到底ならない・・・と思ったことも、正直、一度や二度ではなく...
そもそも、一瞬、サイトも閉じようか?と言う思いも頭を掠めました。
しかし・・・オタがオタ活動をせずにどーする?と。
色々と表現に煩い昨今だからこそ、敢てオタ活動を続けたいと言う反骨精神と、やはりオタの「日常」としての活動をここで放棄するのは、後日時間が過ぎてから絶対に後悔するであろう――と言う結論に至り、連載を再開してここまで続けて来た次第となります。
途中、自分の心情が大きく、著しく揺らいだこともあり、色調が大きく様変わりするのでは?と言う不安もありましたが、自分なりに統一感を持たせるよう気を配りつつ書き進めてきた今回。
馬鹿は馬鹿なりの妄想で、突っ走ってきたパロディ。中身はアホでも、自分の中では大きな転機に区切りをつけられたという、気持ちの整理にもなりました。
今回、生温かく見守ってくださいました皆様に心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
ところで・・・今回のこの設定で行くと、旦那は愛らしい少女のお嬢と出会っておりません(笑)
まぁ~なんて勿体無い!!可愛そうな従僕!!!と言うことで・・・・
「昔、お嬢様はこの絵本が大好きでしてね。ご主人様がお留守の晩は、よくこれを『読んで』と、私にねだられたものでしたよ。」
部屋の整理をしていて意外な場所から出てきた絵本を懐かしんだインテグラが、その絵本を持ってお茶に現われたのを見た執事は、目を細めて優しい微笑を作ってそう懐かしむように言った。
「そうだったかなぁ~?あ、いや、確かにそうだったかも。ウォルター、ウォルターと薄暗い廊下に出て、何度もお前の名を呼んだ気がするな・・・・・・思い出せば、ウォルターからは、繰り返し何十回も、何百回も読んでもらったような気がする。」
ちょっと照れたような微笑を浮かべて席に着いたインテグラに、執事は、それはもうこの上なく優しい微笑を浮かべながら、お茶を注いだ。
「そうでございますよ、お嬢さま。こう、いつも抱っこをねだって、私の膝の上に乗ってきて。そしてその絵本を読んで差し上げました。何度も何度も『ねぇ、ウォルター、もう一度』とねだられて。本当にまだ小さくて愛らしい少女の頃の懐かしい思い出ですな。」
「そうだったかもしれないなぁ・・・・・・ウォルターの膝の上に乗せてもらうと、父上がいない寂しさが紛れて、とても安心した記憶があるよ。」
「それは嬉しゅうございます、お嬢さま」
そう言いながら注ぎ終わったティーポットを片付けようと振り返った執事は、その視線の先に居る随分と早起きな吸血鬼を見つめて、今までの優しげな笑いとは打って変わった、これ見よがしな勝ち誇った微笑を漏らした。
そんな元同僚の顔を見た不死者の王様は、サングラスの奥の目を細めるとちょっとばかし鼻の頭に皺を寄せ、「・・・・・・・・・・・・ふんっ」と冷たく鼻を鳴らす。
それは今、目の前の女を夜毎膝の上に抱きかかえているのは、己に他ならないという矜持に、ちょっとだけ悔しさが混じった吸血鬼の王様の精一杯の態度だったのかもしれない・・・・・・
まぁ、多分こんな感じで地団駄踏んで、ウォルターに嫉妬メラメラすればいいよ(笑)と言う、そんな感じになるはずです。
やっぱ、お嬢さまの少女から老嬢までのすべてを網羅しておきたいのが、旦那でしょうから。
と言うことで、ようやっと連載終了!!
ちょっと次への休養を取ったら、プレビューしている原作風味とパラレルに取り掛かりたいという、そんな野望。
まずは休息しつつ、妄想ねりねり頑張ります~
さて・・・風呂入ろう(笑)
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