ここに書きなぐっていた話を一話、本日『塵』に格納。
参考文献などの説明を加えて、アップいたしました。
それから、先週末から、ちょろちょろとブログの表示不具合が続いていまして、御迷惑をお掛けしていることにも謝罪を。
先週末から月曜日朝くらいまで、FC2さんも「うわっ・・・大変そう」な突発メンテでしたが、忍者もちょこっと混乱模様でした。どうも、ホムペとブログ提供サイトさん、混乱気味なようですねぇ〜
以下、ちょいとどーーでもいい「神様」話。
昨夜、ワタクシが神社世話役(鬼籍に入った義父さんからの引継ぎですが、5がつく日の度にある諸々の行事がBOSSにはこなせない為、結局、嫁子のワタクシがやってます)で、『夏越しの祓い』の打ち合わせをいたしました。
6月の晦日に行われるお払いが、『夏越しの祓い』です。
田植えも終え、育ち始めた稲へを見て一息ついたことを、神様に感謝するのですが、この時に振舞われるお酒は、『夏越しの酒』と呼ばれ、これを飲んで暑い夏を過ごす鋭気を養います。
(ちなみに『夏越の酒』は、雪冷え酒は5度前後、花冷え酒は10度前後、涼冷え酒は15度前後となってます。各各に名称があるあたり、日本語の機微は美しいですな〜)
そこで、「あ・・・・憑り代が置いてある社の掃除は、今回お前さんね〜」と言い渡されてきました。
(ウチの社は、お参りする社と、憑り代の社、二つあって、回廊で結んであります)
・・・・・・ううっ......(涙)
ウチの神さん、凄く怖いのですよ。
旦那のことを「恐怖で領地を統治した」と形容するなら、正しくウチの神さんがそれに当てはまります。
以前、ワタクシが引越しする際、「道路一本隔てるので自治会も変わります。世話役を退任したい。別の人に譲りたい」――と打診したところ、神社の氏子の家でボヤが起こりました。(!!!)
『只の偶然かもしらんが、神さん、怒ってるのかもよ。ここで辞退して大変なことになったらどうする?・・・あんた気に入られてるんだよ、きっと』と、皆さんから諭され、今だ若輩の身なのに世話役です。(女で唯独り、そして最年少の世話役ですよ・・・)
実は以前にも、道路拡張時に神社の敷地が1/4削られる・・・となった時も、恐ろしいことに半年で火災が7件、内、全焼8軒、半焼3軒、という事態が。それも全部この地域の氏子の家。
これを只の偶然と云うべきなのかもしれませんが、さすがに皆さん真っ青になりました。
当然、道路拡張を請け負った工事会社もびびりまして(労災多発でした)、道路拡張で国から入ったお金に、氏子と工事会社の寄付もプラスして、最高の材料で社を建て替え、最高級の材質で鳥居、手水場を作った経緯があります。
幸いにもそこでぴたっと火事や労災は収まったのですが。
そんな鉄火の女の神さんの憑り代の宮を掃除するなんぞ・・・ッ!!不手際があったらどーーするんだ?!と青ざめたところ、「これからしばらく、身を潔斎して食事にも気をつけて、絶対に男と情を交わしてならんよ〜〜清い身体でお掃除してね!」と。
いや、だったらいつも清いけど(・・・たぶん)
でも、今更、三十路女に「清い身体」って困るよ・・・と、眉をハの字にして帰ってきました。
仏は祟りませんが、神は祀ることを怠れば祟ります。(その辺り「もののけ姫」や「センチヒ」にも、チラリと出てますが)
人に祟って害なすほどの力があるからこそ「神」になるのでしょうが、違えて謂えば、人に躊躇なく暴力を振りまく、猛威を見せ付けるものを、なだめて祀ったものが「神」なのだと思うのです。
西洋的に謂えば、神=善で全。
でも、ここでは、神は善にも全にもならない。
驚異的な恐怖を振りまいて、人に躊躇なく害なすことが出来るのが「神」であり、また、その荒ぶるものをなだめて、人にとって有益になるように祀るのが「神」でもあり、「人」の仕事であると思うのです。
信じる、信じない、そんなの唯の偶然だ――そんな所感はそれぞれあって構わないのですが、ここ日ノ本は、そんな宗教観を根底に持っている国に間違いないことは確かです。
こう謂う祀らねばならぬもの――というのは、ある意味、旦那のようなセオリーに捕らわれる魔物よりも、さらに度し難い存在であると、考えてみた昨夜でした。
そーー謂えば、神社世話役で飲むときのビールは「エビス」と決まってます。
何でだろう・・・それって恵比寿さん=事代主神(ことしろぬしかみ・大国主命の子ども)だから?
ウチの神さんは、大国主命とか、出雲っぽい系列だったのか?だから荒ぶれるのか?と、それも寝ながら悩んだ昨夜でした(笑)
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