最近、またまた大デュマの「モンテ・クリスト伯」を読んでおります。
これってもう50年以上前の刊行物なので、表現的に読みにくい上、活字もちっちゃくて目がチカチカするんですが、それでも先が読みたくなるのは、デュマの力量なのだと思います。
本当は、訳者を変えて新たに刊行してくれればもっと嬉しいんですがねぇ〜
新聞小説で名を成したデュマは、「読んでもらうための面白さ」を判ってるよな〜〜多少の矛盾も許せちゃうくらいに、面白いよな〜と。
エドモンを評した台詞の一説を、ちょっと妄想で使いたい・・・そう思って本を取り出したのに、そこを通り過ぎてもまだ読んでる(笑)そろそろ書けよ〜〜と、自分にムチを打ちたい具合です。
そう言えばこれって、原作レイプで名高いゴンゾさんが「岩窟王」でアニメ化しとりますが、あんだけ無茶な二次創作バリバリな改変やっても、それなりに愉しめるものが出来たというのは、やはりデュマの話が骨格としてあったからなのだと。
次へ次へと読ませる力量は、やっぱりスゴイよな〜、コイツ!と思うのです。
(放蕩さ加減も結構凄いんですがね、この人)
そう言えばこの伯爵様は、よく「吸血鬼」と比喩されます。
墓穴から、墓堀人の許可を得て抜け出たような人物とも言われる、蒼白なお顔に、人を威圧する煌々とした眼差し。握手した相手を驚かせる、冷たい氷のような手。ほとんど人前では食事らしい食事を摂らない伯爵様。
監獄で何年も日に当たらず生活してきた彼は、マルセイユ生まれの船乗りなのに色白です(笑)
そして、復讐鬼は、その意思が眼差しに現れていて、『黒い髪、不思議な焔で輝いている大きな目、恐ろしいほど青い顔』と称され、「吸血鬼」呼ばわりされる訳です。
何か中の人つながり??と、読みながら、旦那を思い出しました。
さて、これからちょっと妄想書こう〜♪
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