到彼岸〔とうひがん〕・妄想MEMO 観たいのはそこじゃないんだっ!!
【個人的妄想のメモと気が向いたときの近状記録】 ここはヘルシング同人サイトの2次創作専用のブログです。 妄想の糧やオタの日常を呟いています。 心当たりがないのに、何故か迷い込んでしまった方は、速やかにお帰りくださいませ。
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BOSSから出された課題も提出し、ほっと一息ついた管理人です。


勉強して導き出した醸造と蒸留の違いは

・醸した日本酒を蒸留器で処理 → 米焼酎になる

という、強引な結論であります。言い換えると

・醸したピールを蒸留器で処理 → ウィスキーになる

みたいなそんなもん(笑)

いや、単純にそうはならないし、すごい強引な結論ですが、まずはそんな方法(当らずとも遠からず?)
まぁ基本は「醸造」なのね、というのが判りました。

しかし、世の中は色んなもので酒が作れる。
とうもろこしや米、葡萄、麦、そして乳類。醸してくれる「菌」の存在に感謝であります(結局そう言う結論か?!)



余計なことを口走るとまた宿題が増えるので、当分社内と家庭内では、沈黙で行くと思います・・・(じゃあ、お前はどこでしゃべってるんだ?という事なんですが)











そして昨日放送されてた「成田屋」の結婚式。
こんなん2時間も流す神経が全く理解できんっ!!と思いつつ、夜中、録画していたのをこそっと見ました(笑)

日中の呟きで、「本人たちはどーーでもいいのよ!!」「観たいのは招待客なの~映してよ~」という叫びが流れてましたが・・・ワタクシも本当にそう思った(笑)

「観たいのはそこじゃないんだっ!!」と心の中で叫びながら、すっ飛ばしながら30分くらいで観てしまいました(爆)


梨園の方々のここぞっ!!と云う時のお衣装が見たかったのですが、予想に反して洋服が多いじゃん~!?とちょっと落胆。庶民としてはこういう時こそ、人間国宝なお着物+帯姿で目の保養をさせて欲しいものだと思ったわけです。

しかし、さすがに「成田屋」。あれが奥さんだったら、次の跡取りは確かに成田屋らしい、これぞ『歌舞伎』な「見得を切る」のに最適な濃くてクッキリな男児が生まれてくるだろうな~と思いました。
ああ言う家の「嫁」になるには、良くも悪くも「跡継ぎ」を産み育てる能力と遺伝子が必要だという・・・そんな事をまざまざと感じた昨夜でありました。
(「成田屋」が得意とする演目は、迫力があって大変面白いのですが、個人的には「成田屋」は、どーーにも好きになれない。多分、昨日出ていた花婿殿が苦手なせいかもしれません。)


では何故「成田屋でなく、音羽屋贔屓なの?」と問われれば、あの家系の演ずる女形には、言い表せない味があるから・・・と、そうなる訳です。
ここは嗜好な訳ですが、たおやかな美しい女形で、華麗な時代物、情細やかな世話物も演じられる――そして、当然、男(立役)を演じても「雄々しい」だけに留まらない幅がある味わい深い役柄を演じられる。
『歌舞伎』らしい派手好みの演出より、女形も立役も演じ分けられる細やさが好きなので、割と「音羽屋」が贔屓なのはそのせいだと思われます。



以下、ダラダラとこの前見た歌舞伎、「一條大蔵譚(ものがたり)」と音羽屋の妄言です。
興味の無い方はすっ飛ばしてくださいませm(__)m












今の音羽屋、尾上菊五郎は、洋服姿を見れば「ゴルフ好きの、いい女にも美味しい食い物にも目が無い、どっかの景気のいい中小企業の社長さん」にしか見えない、あちこちに居そうなオッサンなんでありますが、それでも舞台に立つと「この人。何かスゴイ」と思わせるものがある。
(「人間国宝」である方をこんな風に言っちまっておりますが、決して貶めているわけではないです・・・)


菊五郎の初見は「仮名手本忠臣蔵」の大星由良助義金。20年以上前に観た十二月大歌舞伎でしたが、「この人、凄いかも!!」と初めてその時に気がつきました。
(実は玉三郎の「おかる」観たさに行ったのに、そこで音羽屋にハマった訳です)



そして今回、地方興行で音羽屋の「一條大蔵譚(ものがたり)」を観ることが出来たわけですが、本当にこれが良かった!!
時間の都合上、見せ場の、三幕と四幕だけでしたが、それでもその味わい深い演技、派手さだけを追及しない奥ゆかしさと余韻を醸した風情は、「大蔵卿」を演ずるに相応しい~!!と拍手でありました。(個人的好みにストレートだった??)



大蔵卿は平家全盛の時代に生きるお公家さんなのですが、これが「作り阿呆(あほう)」と言う難役。
大蔵卿は実は源氏の方の血が流れる、文武両道に秀でたお公家さん。しかし平家から目をつけられないように「源氏武士」と「公家」の血を引いているのにもかかわらず、「阿呆」を演じるわけでして・・・
なので、「阿呆」をやりすぎても品が無いし、やらなさ過ぎても面白味がない役どころ。

四幕に聡明な正体を顕著させるのが「見せ場」があるのですが、切り替わりが派手すぎず、じわじわと自然に見える流れを作って、菊五郎は演じているわけです。
次第に聡明さが明らかになり、最後に文武両道に秀でた公家として品のある「見得」切る姿は、「伊達に人間国宝じゃないわけだ」と納得でありました(お前がどの口で言うかwwwという感じですが)


演目はほかに「廓三番叟(くるわさんばそう)」と「棒しばり」。

菊之助と松緑が演じる狂言でも有名な「棒しばり」は、歌舞伎座では観たことが無いようなはっちゃけぶり(笑)
いい意味での緊張感が無い、役者の素の演技力が観られました。
(全体的に、「歌舞伎座」とは演じ方が違います。観客とその雰囲気を読んで役者は演じてますし、観客のノリがよければ役者もさらに愉しく演じる――という、そんな「地方歌舞伎」でした)


その中で、思わず感涙を誘ったのが、「常盤御前」を「これ以上貞淑な女はいない」と大蔵卿が讃えるくだり。
清盛から常盤御前を「妻にするように」と払い下げられた大蔵卿が抱える思い。それが聞くものに沁みる台詞回しでありました。
(宿敵である清盛に身を任せた常盤御前を、「売女」とするか。そうまでして源氏の血を引く子を助けることに身をやつした「貞女」とするか。その捉え方でありますが・・・大蔵では、忸怩たる思いを必死で隠し、陰で清盛調伏の祈願をする役を「常盤午前」に与え、「貞淑な女」としております。)





しかし、ここん家は、スゲェーよなと(笑)
父方の祖父は匂い立つような姿と謳われた昭和を代表する女形・尾上梅幸、そして父の菊五郎は人間国宝。母の富司純子は現役役者(近年「山桜」で主人公の母親役をしていたのを観て、「うわ~いい味出してるわ~」と思ったり・・・)
娘の寺島しのぶはベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞してるし、息子の尾上菊之助は歌舞伎役者として、やはり「女形」もこなす後継者(玉三郎との女形ふたり共演の舞台はそりゃ~美しゅうございましたし)

う~~ん。容姿も顔つきもバラバラで似たところないのに(それに突っ込んではダメだよと言われたが・・・)、「役者」としては皆そんな血が流れてるのね~と、ニラニラしながら帰ってきたのでありました(笑)





うん、こう言うのを観るといい刺激になったりするのです。
常盤午前の「貞淑」と「売女」という二面性はマグダラのマリアでもありますが、ここら辺をグラさまで書きたいっ、書きたいっ!!と、思わずにいられないこの頃。

何を見ても・・・歌舞伎を見てもお嬢妄想に突っ走るという、そんなオチの話であります。




そして、「続きはコチラ」にフォーム御礼を。
ご訪問、ありがとうございますm(__)m




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■ 7月30日 00:01 フォームを送って下さった方へ

お嬢にあんなことをして!!可哀想でしょ、ムキッーーー的なお怒りの通信文だったらどーーしよう?とドキドキして開いたのですが、ほっと安堵いたしました(笑)

年齢制限とフィルタリングはこのためなのよ!!とばかり、伯爵が爆走(あくまでも「伯爵が」ですよ~♪)しておりますが、きっとヤツは嫁を3人も持つくらいだったので、そんなこんなはとどまる事をしらない暴走野郎だったろう――という思い込みで話が続いております。
報われないのが伯爵で、どんな風に転んでもお嬢と一緒なので報われちゃったのが「旦那」と言う、そんな線引きの元で話が続いております(?)お嬢スキーのOさまからニヤニヤしていただけるだけで、もう幸いでございますm(__)m

O様宅のパチパチも「うぉぉぉーー!!」と雄叫びを上げながら、1日一回パチッてピンポンダッシュをしております(笑)愉しみは取って置く陰湿なサイレントストーカータイプなので、1日1押しで夜毎お邪魔させていただいております。ありがとうございます~(ここでおのれは何をほざいてるのか?!)

風流もへったくれもない暑い夏を満喫しておりますが、Oさまもこの暑い中、体調を崩されませんよう、辺境から電波を発信させて頂きます(キモッ!)コメント、ありがとうございましたm(__)m



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